メルラインには10種類もの保湿成分が高濃度で含まれている! その保湿成分と保湿成分の役割とは?
[このページの目次]
10種類の保湿成分と保湿成分の役割
メルラインには10種類もの保湿成分が含まれているのですが、その保湿成分もそれぞれ役割が異なってきます。そこで、下記に保湿成分の種類と、その保湿成分の役割についてまとめておきます。
水溶性コラーゲン
高粘土による高保湿効果
水溶性コラーゲンは不純物が少なく、純度の高いコラーゲンで粘性も強い成分です。その強い粘性で肌内部の水分を外へ逃がさないようにしっかりと保湿する役割があります。
アセチル化ヒアルロン酸
高い肌親和性を持ったヒアルロン酸
アセチル化ヒアルロン酸は、ヒアルロン酸の持つ保湿能力を更に強化したもので肌との親和性(肌と結合する力)が強くなっており、長時間保湿を維持してくれる役割があります。
濃グリセリン
高粘土による高保湿効果
濃グリセリンは、名前の通りグリセリンの濃度が高い成分。粘性が強く肌の保湿や保護の役割があります。
ヒアルロン酸
身体に水を溜める高保湿力
ヒアルロン酸は粘性が強く、人の肌の奥にある真皮層に元々あり肌の細胞を結合し弾力を保つ大切な役割がある成分です。老化と共にヒアルロン酸は減少していきます。歳をとるとシワができるのもこのためです。
メルラインに含まれるヒアルロン酸で減少した真皮層のヒアルロン酸を補充してやれるのかというと、残念ながらできません。ヒアルロン酸自体、粒子が大きく肌の奥の真皮層まで浸透することができず肌表面に留まってしまいます。しかし、ヒアルロン酸の持つ粘性で水分を保持し、肌表面を保湿する役割としてメルラインでは使われています。
加水分解ヒアルロン酸
角質へ深く浸透するヒアルロン酸
上記に記載した通り、ヒアルロン酸は粘性が強く粒子が大きいので肌の奥に浸透できず肌表面を保湿・保護する役割でしたが、加水分解ヒアルロン酸は、粘性を弱くし粒子を小さくした成分です。そのため、肌をしんとうし
トレハロース
肌の内側から潤いをもたらす
トレハロースは、動植物内に存在する天然の糖質で食品加工などによく利用されています。ただ、高い保湿力があるため肌の保湿用として化粧品としても使用されることが多い成分です。
BG
肌の乾燥を防ぎ保湿を促す
BGは吸湿性に優れた成分で、空気が乾燥した環境でも水分を吸収しようとする働きがあります。そのため、肌に塗ることでどんな環境下でも肌が乾燥し難い状態にしてくれます。
ステアロイルフィトスフィンゴシン
角質層でしっかり保湿
ステアロイルフィトスフィンゴシンは、肌表面にある角質層の細胞間脂質同士をしっかりと結合してくれる役割があり、それにより肌内部の水分を外へ逃がさないようにする役割があります。
トリメチルグリシン
角質の水分量を保ち、みずみずしい肌へ
トリメチルグリシンは吸湿性に優れた成分で、空気中の水分を吸収し保持してくれる役割があります。このにより、肌に潤いを保つことができます。
1.2-ヘキサンジオール
保湿と抗菌効果
1.2-ヘキサンジオールは、保湿効果以外にも抗菌作用もあり、防腐や殺菌の役割があります。